December 2007
126 posts
ハルイチの庭2007 top 10 news
◆元旦、コサギが池に飛来。金魚をくわえて逃げる。 ◆池の水漏れ、修理する。1度目失敗2度目に成功。 ◆「一息どうぞ」の切り株を道端に出す。 ◆夏みかん豊作500個。柚子豊作、柿不作。 ◆南側の隣家引っ越し(レンガ、水仙もらう)、跡地に3軒建つ。 ◆ハルイチさんの庭、『クウネル』取材そして発売。 ◆近所の子供と友だちになる。 ◆シジュウカラ、柳の洞で子育て ◆ご近所さんから古鉢300個いただく。 ◆家の外装塗替え工事。
utility
15 Apr.1867-1941 Dec.29 ☝Kumagusu...
紀州, Frorida, Cuba, London, 紀州。
” 臨終のとき熊楠は、天井いっぱいの紫の花を見たという。 病状が変わったのをみた娘の文枝が、 「お父さま、お医者さまを呼びましょうか」 そう声をかけると、熊楠は 「医者がくるとこの花が消えるから、呼ばないでくれ」 それが熊楠の最後のことばであった。 幻に見たその紫の花は、熊楠が愛した、 楝(おうち)の花であったにちがいない。 御進講をうけたまわった栄光の六月、 あのとき瀟々と雨にけむる神島の楝の木に咲き誇っていた、 あの美しい紫の花であった。” 『縛られた巨人 南方熊楠の生涯』神坂次郎 新潮社 神島(かしま)は和歌山県 田辺湾に浮かぶ周囲1kmの小島。 エコロジーという言葉の日本初の紹介者が南方熊楠なら、 神島は、その運動の”臍”ともいうべき島。 昭和天皇にご進講をおこなった数年後、...
クマグスの森展。 →
大きな紙に、小さな字のメモが広がっている噂の”腹稿”には感動。
homemade " Yuzu-honey " debut !
gardencat news #4
偶然、携帯のカメラで。ガラス越しに。 そろそろこいつに名前をつけなきゃいけませんかね。 要家族会議。 野良猫はほかにもたくさんいて、 大きいの痩せてるの黒いのといろいろ。 みんな野良らしくこそこそと。 ところが、こいつだけ、 先日、堆肥場ぬくぬくシーンで登場しましたが、 こいつだけ、なんだかすっかり貫禄ついちゃって、たじろぐ様子なし。 こっちがなめられてるのか? 元飼い猫か、鈍感なのか、図々しいのか、怠惰なのか? それとも気高いのか? ちなみに、呼びかけてみたり、餌をやったり、 あるいは向こうから擦り寄ってきたりすることはなし。 おたがい、ただいるだけ。 ただじっとにらみあっているだけ。
父、本日、ムサシアブミの種を蒔く。
spadix / spathe
アンセリウムやミズバショウを思い起こしてほしい。 サトイモ科の植物は庭に5種。 ムサシアブミは父が友人に分けてもらったものだ。 サトイモ科には世界一大きい花といわれるものがある。 スマトラ原産のコンニャクの仲間、 アモルフォファルス・ギガスは花の高さ3メートル以上。 実は、その”花”の正体、 「花序付属体」と「仏炎苞」と呼ばれるものからできている。 spadix / spathe=Aroid Family 肉穂花序とも呼ばれる花軸に密集した小さな花が、 葉が発達してできた苞に包まれている。 これがサトイモ一家の技である。 奇天烈なデザイン、香り、ときに悪臭、熱、でアピール。
factory
There is a Flower、
the lesser Celandine,
That shrinks, like many more, from...
– William Wordsworth, 1804
Lesser Celandine
この花はどこからかきたのか? もともと生えていたワケでもなく、 父が近郷近在の山野でひろったり、 種苗店から取り寄せたワケでもなく、 不法入国させたものでもなく、 ある日、庭に出現した。 「こいつはいったい、誰なんだろう?」 英名レッサー・セランダイン、 もっとも小型のラナンキュラス、 キンポウゲ科キンポウゲ属 Ranunculus ficaria 原産地、ヨーロッパ、西アジア。 和名は、とりあえずヒメリュウキンカ。 園芸種のキンポウゲはもっとハデなので、 ご近所原種好き山野草愛好家からの飛来かもしれなかった。 それが、ある日父ハルイチは ウィーンの郊外で崖一面に生えている”こいつ”に出会った。 そのときまで、球根植物であることすら知らなかった。 「この花を庭一面に咲かせてみたい」 繁殖力が強く、北米では在来種を駆逐する困ったアウトサイダーだが、 この庭では、それなりにシック。...
X'mas SP #3
『Garmanns sommer』という絵本に会ったのは、今年7月。 板橋区立美術館、ボローニャ国際絵本原画展の会場だった。 手にとった一冊の絵本。 なんだかエラい賞、ラガッツィ賞をもらったらしい。 そういう絵本は毎年毎年、見せてもらい、 欲しいなと思ってメモはしても、行動に移すことはなかった。 『Garmanns sommer』は、 あけてびっくり ! ブッ飛んだ、美しい絵本だった。 ノルウエーのスティアン・ホールがその作者。 美術館は、たぶん今年はじめて展示した絵本を販売していたが、 残念なことにそのコーナーにガルマンはいなかった。 Amazonで買えない。イギリスでもドイツでもフランスでも。 ノルウエーの版元へいくしかない。 サイトはノルウエー語だった。一ヶ月が経った。 あらためてサイトをみれば ” international order ” とあるじゃないか。
月曜日オーダーの、オスロから我が家へ木曜日着でなんだか感動した。 外国から来た出版物のいいところのひとつは、 インクの臭いがこもっていて、紙の手触りが新鮮なことだ。 デザイン、印刷、紙のエキゾチックさはストーリーを増幅する。 グローバル化の手が届かないとこもあるさ。 ところで、こんなお話。 ”夏はもう終わりだ。ガルマンはいかなきゃ、学校へ。 でも怖がっている。 そこで、ガルマンは、 オトナたちはいったいなにを怖がっているか、 見つけようとする。歯がなくなったら、どうしようと考える。 生と死というものについて考える。過去と未来についても。 オーガスタ叔母さんがささやく。 「大きくなったらなんになるつもりだい?」 「剣を飲み込むオトコだよ」” 叔母は3人いて、パイを焼くママがいる どうも、ガルマンのパパはバイオリニストらしい・・・。
garden next door
本日、クリスマス前の番外編。 ことしよく聴いた音楽をご紹介。 僕の音楽環境はほとんどクルマの中、運転中をご了解のこと。
winter solstice
冬至=湯治➢柚子湯(vs風邪+融通!)
blooming reports #6
brand new boulevard
「植えるところがないんだよ」 きれいに塗り替えられたばかりの壁際に ”とげとげ小路”が出現した。 出所来歴不明のサボテンたちのライン。 spiny path. 「ここは、こわいよ、これから」 いつから企画していたのだろうか。 こいつらが成長するとどうなるんだろうか。 シチリアの崖みたいに? 多肉植物系はみんな拾われてきたものたち。